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「クエルナバカの碧い空」 -呑気家族のメキシコ移住計画- |
出版:近代文芸社 石田 かり・著 |
#6 著書「クエルナバカの碧い空」紹介 − 猪俣猛作曲「クエルナバカの碧い空」
今回は、本文の抜粋はありません。 今回は、最近あった嬉しすぎる出来事についてお話します。ちょっと自己満足の 自慢話になりますが、以降慎みますから、今回だけ読んでください。 本を出版してから勝手にエッセイストと自称し、細々仕事を続けています。一番 の仕事は、稼ぎと関係ないこのこのホームページ作成なのですが、プロのエッセ イストとしても書き続けています。 まず、読売新聞のアメリカ衛星版に、もう一年以上前もから、月に一度弱、クエ ルナバカの生活臭ぷんぷんのエッセイを書いていて、自分で言うのも何ですが、 好評です。日本航空の JAL FAMILY CLUB の会員誌で機内誌 のJAL FAMILY LETTER の最新号99年春号の「空飛ぶえっせい」のページに、私とカズさんの写真入り でエッセイが掲載されて、偶然この時期、飛行機に乗った方が持ってきて下さっ たりしています。 話は変わりますが、#2の文化情報の、日本大使の田中氏と夫人の陽子さんから、 官邸での食事会にご招待をいただいたのは、バイオリニストの黒沼ユリ子さんが、 私達のことを、「ワトソン夫人の両腕(?)」とおっしゃって下さったからです。 私達でも役に立っていると考えてくださる方がいるのは、本当に嬉しいことです。 官邸での食事会には、大使館の外交官諸氏と外交官女史、国際交流基金の洲崎氏、 イギリス大使夫妻(なぜか夫人は日本人で、夫妻ともに日本語堪能)、日本企業 の方々とその奥様たち、そして、モレーロス州から、モレーロス州知事、モレー ロス文化庁のボス夫妻、そして黒沼ユリ子さん他の音楽家たちと、そうそうたる 顔触れが集まりました。なのに、とてもリラックスした楽しい会でした。 この時、読売新聞のエッセイを読んで下さっていた日本人の奥様たちが声をかけ てくださったのが、実に嬉しいことでした。誰も知らなかったら勿体ないからと、 宣伝のため沢山名刺を持っていったんですから・・・。新聞のエッセイは顔写真 入りなのですが、自分では全然似ていなくて変!と思っていたのに、この写真で、 私のことがわかったそうです。 さて、もっともっと嬉しい話もありました。#3の文化情報の最後の部分で、ジ ャズ・カルテットのプログラム中に、「クエルナバカの碧い空」と言う曲が入っ ていたのにお気付きでしょうか? 実は、これ、18日のコンサートでカルテッ トが初演奏してくれた、猪俣猛作の曲なんです。私の本を読んで下さって書いて くれたそうです。広がる青空のような、ゆったりとして開放的な曲を聞きながら、 こんな嬉しさを味わえるエッセイストが世界に何人いるかしらと、ボーッとして しまいました。感激の極みです。 しかも、なんと、曲に歌詞を付けてほしいなんて言われてしまいました。張り切 って、日本語とスペイン語で作詞するつもりです。 このように、私自身のエッセイストとしての活動は大したものではないのだけれ ど、結果的に沢山友人ができ、世界が広がりました。出版したこと自体よりも、 これが一番嬉しいことです。
バックナンバー
#1 「運転しよう」から:何でもありのメキシコ式運転
#2 「猫」から:猫の獲物はどうする?
#3 「免許証」から:ここでは買うんです
#4 「仕事をしよう」から:押し掛け助手は大活躍
#5 「仕事をしよう」から:コンサート後のご馳走
#6 「仕事をしよう」から:黒沼邸でのミニコンサート
#7 「スペイン語」から:無口な日本人
#8 「免許証から」から:車の所有税
#9 「クエルナバカ」から:蜂鳥
#10 「猫 パートII」から:捨て猫アナスタシア
#11 「猫穴」から:アメリカ・ドライブ・転々旅行
#12「女性」から:老化現象と更年期障害