#3 タウン・ガイド − レストラン「Los Colorines」
エミリアノ・サパタ通りのサパタの銅像のある glorieta (街路辻)より一つ下
のグロリエタには、非常に高い照明灯が立っています。このグロリエタをはさん
で、向かい合ったふたつのレストランがあります。レストラン・グロリエタと、
レストラン・ロス・コロリネスです。どちらも、メキシコ料理が自慢ですが、今
回は、特に雰囲気も料理もメキシコそのものの、ロス・コロリネスを紹介します。

コロリネスとは、今号の表紙の花、 colorin のことです。中央高原に広く自生す
るメキシコ原産の木で、高さは5メートルから10メートルにも達します。煎じ
て歯痛の薬ともなる実用的な花ですが、枯れ木のような葉のない枝の高みに、真
っ青な空を背景に咲く濃い赤い花の美しさは強烈です。

それは兎も角、レストラン・ロス・コロリネスは、料理も雰囲気も非常にメキシ
カン。お祭りによく使われる様々な色の紙飾りが下がり、壁には素焼きの食器が
飾られ、柱には瓢箪やとうもろこしの皮などがぶら下り、椅子もテーブル・クロ
スも派手派手の内装です。しかも、台所が丸見えで、カウンターには、大きな素
焼きの鍋にモレがぐつぐつと煮込まれて、いい匂いが食欲をそそります。
台所まで見せてくれます(山梨の柳本 雪子さんと)

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メキシコの伝統的なモレ・ポブラーノやエンチラーダなどだけでなく、
「huauzontle(箒のような草)の天ぷらチーズ詰め」とか、カラバッサ
(かぼちゃというよりウリ)の種やフルーツを混ぜて作る「ピピアンのサルサ・
ベルデ(グリーン・ソース)」、古い僧院で有名な、モレーロス州ジェカピクス
トラ地方独特の「セシナ(干し肉)」など田舎っぽい家庭料理が楽しめ、大勢
で行って、すこしずづ分けて食べると楽しいこと受け合いです。
いろんな物をみんなで分けて食べよう(前島 美智子さん、鈴木 幸美さんと)

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特に、季節料理、「チレ・エン・ノガーレス」は、石榴の実のなる夏、そして、
店名のコロリネスの花を使った料理は、コロリネスの花の咲く3月4月が旬です。
私達は、まだコロリネスの花の料理は試していません。是非、お試しのうえ、ご
報告お願いいたします。

また、カクテルやジュースは、どんぶりのような大きなグラスで出てきますから、
最初に頼めば一杯で充分というのも嬉しいことです。テキーラによっても異なり
ますが、マルガリータは一杯25ペソです。

ど演歌的な純メキシカン音楽が流れ、特に、週末は、ウェートレス達の民族衣装
も美しい。しかも、特に観光客向けではなく、庶民のレストランなので値段も手
ごろ。但し、メキシコ料理の店なので、閉店が早く、遅くとも6時までには席に
ついているようにすることをオススメします。にぎやかな雰囲気を楽しみたいと
きには、4時前後がメキシコ人の夕食時です。また、テポツトランにも同じレス
トランがあります。

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#7 レストラン:インディア ボニータ
#8 レストラン:エル バルコ(ポソーレ専門店)
#9 レストラン:タコス・オリエンターレス
#10 スペイン語学校(エクスペリエンシア)
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#14 ロック・アドベンチャー

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