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「クエルナバカの碧い空」 -呑気家族のメキシコ移住計画- |
出版:近代文芸社 石田 かり・著 |
#6 「クエルナバカの碧い空」続編 − ホームページ1周年記念昨年10月に細々とホームページを開いてから、今回の第18号で丸1年が無事 に過ぎました。ひとえに、皆さんのご愛読のたまものと、深く深く感謝致します。 月2回更新が、途中月1回の更新に変更になるという思わぬアクシデントがあり ましたが、それなりに内容を濃くしてお送りできるようになったと、自負してい ます。嬉しいことに、クエルナバカへの訪問者も確実に増え、今後は、構成者の かずさんを、訪問者紹介のページに登場させるという失態もないと思います。 この1年間にクエルナバカへ私達に会いに来てくれたのは約80人、その内、訪問 者紹介のページに登場してくださったのは、24人です。登場下さった方々にも、 御礼申し上げます。是非、また来て「その後」について書いてください。 一年の間のホームページへの訪問者数は延べ約 6,850人、月平均 570人でした。 その間、感想などを寄せて下さった方は、大勢いらっしゃいますが、全体から見 るとごく僅かのように思います。感想ボックスからでも、直接メール・アドレス へでも、感想、注文、叱責・・・なんなりと書いて下さい。お待ちしています。 この1年間、我が家の子供たちは、息子(12才)が中学生に、娘(18才)が 高校2年生に進学しました。学校に関しては、色々問題もあるし、中には、学校 について、もっと書いてほしいというご意見もいただきました。実は、ホームペ ージと同時に、読売新聞にもエッセイを書いていて、そちらに学校ネタ(学校ネ タは人気があるらしい)が行ってしまうので、なかなか書けないでいました。今 後はもう少し話題にします。 またこの1年間、夫のかずさんはピアノの練習に励み、新たに6曲をマスターし、 合計11曲弾けるようになりました。全く、ピアノに触ることも初めて、音符も 読めないという人にしては、進歩が早かったと認めましょう。最近、ちょっと自 信がついたのか、誰彼なく聴かせたがるので、そのうち、訪問者の数が減少する のではないかと心配です。ついでながら、かずさんの料理の腕は格段に上達し、 指を切ることも少なくなりました。訪問者の方は、ピアノを聴いても、その後で、 御礼として、おいしい料理が出ますので、お楽しみに!又、現在、クリスマス・ ソングを練習中ですから、勇気のある人は、クリスマスの時期に遊びにいらして ください。 訃報もあります。同じコンドミニオのカサ8のラウルおじさんが、9月28日に 入院先の病院で亡くなりました。実は、ラウルおじさんは、前号の#4トピック スの独立記念日のページに掲載の写真(1998年の独立記念日に撮影)で、赤 白緑のメキシコ国旗カラーのリボンをネクタイのようにして、ソファに座ってい る人です。以前から、心臓がちょっと弱かったようです。おばさんは、一人にな ってしまいました。また、女性だけが残ってしまいました。 嬉しい誕生もあります。今年引っ越してきたカサ7のアレクシス坊やに、8月、 妹が生まれました。ダニエラ嬢ちゃんです。あれ、また女の子です。アレクシス は、テレビのCMにも出ている可愛い男の子ですが、ダニエラが美人になるかど うかは、まだ不明です。カサ7には、大型犬カミラの他に、うさぎと鳥が2羽い るので、わがコンドミニオはこの一年間にずいぶんにぎやかになりました。そう いえば、カサ5のメリッサの家の猫のアナスタシア(本名ガルバ)も、今年にな ってから来たのでしたね。 最後に、私は、今年からまた、日本語の先生になりました。教え子は、テニス仲 間のアルフォンソとディアナの中学生の娘たち、ディアナとルス・マリアです。 ディアナが子供の頃、顔が日本人によく似ているとよく言われたことから、日本 語に興味を持ち、現在は、セーラー・ムーンなどのテレビ・マンガのファンです。 彼女は、「大切なものカバン」を持っていて、それを開けて見せてくれました。 まだ読めないはずの日本語のマンガ本や、日本のしおりなど、宝ものがビッチリ 入っていて、日本語を習うには、非常に強烈な動機を持っていることがわかり、 私も張り切って教えています。 読売新聞アメリカ衛星版のエッセイの連載も続いています。南北アメリカ大陸に お住まいの方は、金曜日(たまに水曜日)の衛星版のリレー・エッセイという欄 にご注目ください。4、5週間に一度、私の出番が回ってきます。 最近の私の最大の娯楽は、アミーゴス・デ・ラ・ムジカの手伝いです。というの も、9月に始まった第11期の今シーズンから、私も MESA DIRECTIVA(理事会) の一員になったのです。私の任務は会計です。数字に極弱の私が会計とは、ちょ っと心配です。また、相変わらず、その他もろもろの雑用もやっているし、シー ズンが始まった今は、今期のシーズン・チケットのキャンペーンのため、訪問販 売の押し売りもやっていて、現在は、超多忙な毎日です。 そんな訳で、私達の生活もここ一年間に随分と変化を遂げました。振り返って見 て、もしも現在も夫のかずさんが会社勤めをしていたら、どうなっていたかと、 ボーゼンとしてしまいます。というのも、私は今ではまるきり家事をしていない からです。「家事って何?」という毎日です。子供の送り迎えもしてませんから、 もし、かずさんが毎日残業のあの頃に戻ったら、一家飢え死にの危機でした。 人生はうまく回って、益々、能天気な私達一家であります。こんな私達ではあり ますが、ホームページ2年目も、よろしくご支援お願いいたします。
バックナンバー
#1 「運転しよう」から:何でもありのメキシコ式運転
#2 「猫」から:猫の獲物はどうする?
#3 「免許証」から:ここでは買うんです
#4 「仕事をしよう」から:押し掛け助手は大活躍
#5 「仕事をしよう」から:コンサート後のご馳走
#6 「仕事をしよう」から:黒沼邸でのミニコンサート
#7 「スペイン語」から:無口な日本人
#8 「免許証から」から:車の所有税
#9 「クエルナバカ」から:蜂鳥
#10 「猫 パートII」から:捨て猫アナスタシア
#11 「猫穴」から:アメリカ・ドライブ・転々旅行
#12 「女性」から:老化現象と更年期障害
#13 猪俣猛作曲「クエルナバカの碧い空」
#14 日本へ一時帰国しました/その他
#15 運転したら事故はつきもの
#16 私たちの夏休み日記
#17 最近の感動:みんな生きている!