
#3 タウン・ガイド − クエルナバカのビザ・オフィス 副題: ブラヴォー、独力でFM2ビザ取得に成功!私達がメキシコに来たばかりの頃、メキシコのある弁護士事務所に問い合せたとこ ろ、彼らが知っている限りでは、外国人にビザを発行することができる政府機関は、 メキシコ市とアカプルコにしかないということでした。アカプルコはよく知りませ んが、聞くところでは、メキシコ市、メキシコ州、イダルゴ州とモレーロス州にあ るようです。 夫がまだ会社人間だった頃は、ビザに関しては全て会社が手続きをしてくれました。 私達は、会社の弁護士の指示に従って年に一度メキシコ市へ行き、彼の後をついて、 ビザを受け取りに行けばよいだけでした。しかし、夫が会社を辞めてしまった今で は、そうは行きません。 そこで、将来クエルナバカに移住する可能性のあるみなさんに、クエルナバカのビ ザ・オフィスをご案内いたします。ビザの種類など、詳細は既に第7号の#4トピ ックスで報告しましたので、そちらをご参照ください。 クエルナバカにビザ・オフィス(正式名: SECRETARIA DE GOBERNACION) ができ たので、FM3(訪問者用のビザ - FORMA MIGRATORIA #3)からFM2(移住の為の 居住者用ビザ)への資格変更手続きも自分たちですることにしました。 前回1998年のFM3のビザの4回目の更新は別に面倒もなく終わりました。FM3 ビザを4回目更新して、現在5年が経過したので、今度は移住のための居住者用ビ ザFM2を申請する権利が得られたのです。そうです。メキシコへ来て満5年が過 ぎたのです。そして、難しいといわれるのが、FM3からFM2への資格の変更の 手続きです。北米から移住してくる人が増えたせいか、資格審査が以前と比べて厳 しくなっていると聞いていました。当然、弁護士の費用も跳ね上がることでしょう から、ダメモトで、今回も自分たちで手続きすることに決めました。 ビザ・オフィスは、我が家から車で10分の所にありますから、資格変更に必要な 手続きに関して質問するため、何度も足を運びました。開設したばかりの頃は、所 長のセニョーラ・ドゥルセ1人が働く閑散としたこのオフィスも、現在では、事務 員が何人もいて、外国人の申請者が列を作り繁盛しています。時には慣れないスペ イン語で質問するので、時間もかかります。
お世話になりました。またの更新よろしくお願いしまーす。

FM3からFM2への資格変更の手続きに必要な書類は以下の通りです。 1) 申請書(ビザ・オフィスでくれる) 2) 移民局に対するスペイン語の手紙(移住の動機などを記す) 3) 現在持っているFM3の書類 4) パスポートのコピー 5) 銀行の残高証明書(最低賃金の400日分;家族はその200日分の 貯金残高があることを証明する) 6) 日本の外務省による付箋 (APOSTILLA) つき戸籍謄本とその正式翻訳書 7) 写真 (正面と横顔) (6)の書類を取得するため、去年、この書類を取りに一時帰国しました。メキシ コ市には、何人か日本人の有資格翻訳者がいますので、翻訳を依頼しました。 (2)の移民局に対する手紙には、クエルナバカに関する本「クエルナバカの碧い 空」をの出版したことや、同名のホーム・ページを開設して、皆さんにクエルナバ カを紹介していることや、私達がどんなにこの国が気に入っているかを切々と説き ました。また、念の為、アミーゴス・デ・ラ・ムジカの会長ワトソン夫人と、モレ ーロス州の文化庁のディレクトールであるアダルベルト・リオス氏にも、特別にお 願いして、私達がクエルナバカでのコンサートなどのイベントの開催のためにボラ ンタリー活動をしていて、文化に貢献していることを述べた手紙を作成してもらい ました。 こうして、揃えた書類を、昨年10月14日に提出しました。それから待つこと2 週間して、再びオフィスを訪ねると、提出書類は20日に受理されておりました。 一応、審査は通過し、許可が下りたのです。別のフォーム(文房具屋で買う)に必 要事項を記入して、銀行へ行き、税務署への支払いをするよう言われました。この 時の金額は、一人当り 2、040ペソでした。銀行で支払い印をもらい、ビザ・オフィ スに戻り、支払いが済んだことを示します。これが私達がすべきことの全てでした。 ここから待つことほぼ5週間、12月の最後の週に、やっと受理日の10月20日 から1年間有効のFM2ビザを受け取りました。今後、このビザを4回更新して、 また5年が経過すると、私達も真のメキシコ人(?)です。選挙権などは発効しま せんが、毎年のビザの更新が不要になり、商売なども自由になります。楽しみです。 ビザを得た日に、交通局へ行って免許証の更新の手続きをしました。年末ですいて いたので、1時間も待たずに新しい免許証を手に入れましたが、前の免許証は、前 のビザの有効期限である11月5日が期限でしたから、2ヵ月近く無免許で運転し ていた事になります。 支払い金額が大きかったので、これを弁護士に依頼していたら、その手数料は天文 学的金額になったと思います。長く待たされたけれど、すんなりと許可が出て、メ デタシ、メデタシでした。 ビザ・オフィスSECRETARIA DE GOBERNACION, INSTITUTO NACIONAL DE MIRGRACIONの 住所が変更になりました。 新しいオフィスは以下にあります。 COL. CHAPULTEPECの CALLE LA CABANAとCALLE JAZMIN の角奥、モレーロス病院の 向い側、電話番号は: 315-9610 315-9464 営業時間は月ー金曜日の午前9時から午後1時まで(9時に行っても誰も居ないこ とが多いので、少し遅く行くこと!)
バックナンバー
#1 主なスペイン語学校の紹介
#1 ピザ レストラン:マルコ ポーロ
#2 ホテル・レストラン:アシェンダ デ コルテス
#3 ホテル・レストラン:ラ パンチャ
#4 スペイン語学校(コヨルシャウキ文化センター)
#7 レストラン:インディア ボニータ
#8 レストラン:エル バルコ(ポソーレ専門店)
#9 レストラン:タコス・オリエンターレス
#10 スペイン語学校(エクスペリエンシア)
#11 高速道路とサービス(アメリカへの旅での経験)
#12 クエルナバカの本屋さん
#13 クエルナバカのゴルフ場案内
#14 ロック・アドベンチャー
#15 レストラン「Los Colorines」
#16 クエルナバカの映画館とメキシコ映画の現状
#17 レストラン・カサ・イダルゴ
#18 テニス・クラブ:ブルゴス・ブーガンビリアス
#19 和食レストラン MOMIYI 「紅葉」
#20 ホテル・キンタ・ラス・フローレス