
「クエルナバカの碧い空」第25号
#3 タウン・ガイド − クエルナバカのレンタ・ホース RENTA DE CABALLO馬の話をする前に、ミション・デ・ソル MISION DEL SOL というホテルにつ いて、一言、述べます。これは、クエルナバカの郊外、実際には、隣りのヒウテ ペック市 JIUTEPEC に、3年ほど前に出来たばかりの新しいホテルです。 常に、瞑想とか、ヨガ、精神修養とかを目的とした行事を開催し、菜食主義の食 事を用意したり、宿泊料金も、行事とパック料金だったりと、ちょっと普通のホ テルではありません。特に、このような行事の関係上、ホテル内の静寂を保つた め、13歳以下の子供を受け入れておらず、これは、普通のホテルでは考えられな いことです。 最近、メキシコ市在住の友人夫婦と赤ちゃんが、夜中に到着したにもかかわらず、 しかも予約をしてあったのにもかかわらず、赤ちゃんがいるという理由で、宿泊を 断られるという事件が勃発しましたので、皆さんにお知らせする次第です。いずれ にせよ、クエルナバカの中心地からも遠く、宿泊費も非常に高く、お勧めのホテル ではありません。しかし、上記のような行事などに興味のあるかたは、私達にお問 い合わせくだされば、もっと詳しい情報を差し上げます。 さて、本題の貸し馬 RENTA DE CABALLO を取材してきました。場所は、我が家 からすぐの リオ・マーヨ通り AVENIDA RIO MAYO の角の空き地です。クエルナ バカは、現在、建築ラッシュで、いつまで、この空き地が空き地のままでいられ るか心配だし、前は、草ぼうぼうだったこの空き地は、最近、草が刈られてしま ったので、何か建築計画があるのかも知れません。空き地がなくならないうちに、 急いで紹介しようと思います。
さてどの馬にしようかしら?(クリックで拡大)
週末や祭日の11時ごろになると、我が家の前を馬の一群が出勤して行きます。 その数、約10頭で、時々仔馬が増えたりします。馬の持ち主は、おじいさん、 娘夫婦とまだ中学生の息子で、馬上高く、きりっとした姿勢で、格好良く15分 ほどの距離を、空き地までゆっくりと歩いて行きます。もちろん、途中で、馬糞 も盛大に落として行きます。故郷の札幌で、雪融けの季節に、馬糞風と呼ばれる 黄色い空気を深く胸に吸い込んだ、子供の頃が懐かしく思い出されます。 私達は、よく道で出会いますが、馬のひづめのポックリ、ポックリ歩く音は、と ても耳に気持ちよく響きます。リオ・マーヨの空き地に到着すると、中央の大木 のまわりに馬は放たれ、残り少ない草を食みながら、客を待ちます。1時間20ペ ソの値段がついています。 この1時間に、まずは、この空き地内で馬の乗り心地を試し、それから、街へと 出てゆきます。ご存知のように、馬の背というのは、想像以上に高い所にあって、 乗った瞬間、後悔するものですが、ここでは、馬は、走ったり早足になったりは、 決してしないから、すぐに慣れます。しかも、まわりは、クエルナバカの高級住 宅街、ビスタ・エルモッサ VISTA HERMOSA。美しい高い塀や、そこから覗く丸 いドームや、ブザーの代わりに取り付けられた鐘など、そして、大きなサボテン や珍しい樹木を、いつもと違った角度で眺めることができます。 週末の、車の少ない道を、ゆったりと散歩を楽しんで下さい。
バックナンバー
#1 主なスペイン語学校の紹介
#1 ピザ レストラン:マルコ ポーロ
#2 ホテル・レストラン:アシェンダ デ コルテス
#3 ホテル・レストラン:ラ パンチャ
#4 スペイン語学校(コヨルシャウキ文化センター)
#7 レストラン:インディア ボニータ
#8 レストラン:エル バルコ(ポソーレ専門店)
#9 レストラン:タコス・オリエンターレス
#10 スペイン語学校(エクスペリエンシア)
#11 高速道路とサービス(アメリカへの旅での経験)
#12 クエルナバカの本屋さん
#13 クエルナバカのゴルフ場案内
#14 ロック・アドベンチャー
#15 レストラン「Los Colorines」
#16 クエルナバカの映画館とメキシコ映画の現状
#17 レストラン・カサ・イダルゴ
#18 テニス・クラブ:ブルゴス・ブーガンビリアス
#19 和食レストラン MOMIYI 「紅葉」
#20 ホテル・キンタ・ラス・フローレス
#21 クエルナバカのビザ・オフィス
#22カルチャー・センター / CENTRO MORELENSE DE LAS ARTES
#23 ニジマス養殖所レストラン GRANJA DE TRUCHAS STA.MARIA
#24 スペイン語学校THE CENTER FOR BILINGUAL MULTICULTURAL STUDIES