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                          「クエルナバカの碧い空」第30号
#1 クエルナバカ紹介 − チャプルテぺックのジャングル公園 JUNGLA MAGICA
チャプルテぺックと呼ばれるこの地域は、太古の昔より冷たい湧き水で有名でした。
1642年には、アトラコムルコのアシエンダ・デ・コルテスに至る水道管が設置
され、延々と運ばれたこの水はサトウキビ圧搾機用の水車の動力源となり、それに
より、現在はアミーゴス・デ・ラ・ムジカが音楽ホールとして利用しているアシエ
ンダ・デ・コルテスは、当時もっとも規模の大きいサトウキビ荘園となりました。

さらに、この豊富な湧き水を利用するため、10月1日に就任した新州知事セルヒ
オ・エストラダ・カヒガルの祖父にあたる、ビセンテ・エストラダ・カヒガルが州
知事だった時に、プールや着替え室を作って、初めて水浴私設として使われるよう
になりました。このように、もともとは市の施設であったものを、その後、幾たび
かの模様替えと所有者の変更があり、現在は、私企業であるJUNGLA MAGICA社所有
となり、1990年に、あらためてJUNGLA MAGICA(魔法の森)の開園式が行われ、
現在に至っています。
さあ着きました、公園の入口です。  ジャングルで見つけた憩いの泉?

(クリックで拡大)
60ヘクタールの面積を有する魔法の森には、アマテやトネリコなどの巨木が生い
茂り、花が咲き乱れ、人工の川が流れ、滝が水飛沫をあげ、巨大鳥かごにはタカや
ワシ、孔雀、ふくろうなどが自由に羽根を休め、奥には広々とした人工湖が広がり、
ジャングルそのものの鬱蒼とした雰囲気が味わえます。

その他に、お化け屋敷、プラネタリウム、ヘビ館もあり、また、一日何回か、イン
コ劇場 TEATRO COTTOROや、イルカ・ショーも見られます。レストランやお土産の
売店もありますが、アルコール以外は飲食物の持ち込み可ですから、お弁当持参で、
園内でピクニックという手もあります。

JUNGLA MAGICA (フングラ・マヒカと発音する)は、BAJADA CHAPULTEPEC 27, 
COL. CHAPULTEPEC(チャプルテぺックの郵便局すぐそば)にあります。

開園時間:	木曜日から日曜日のみ、午前10時半から午後6時まで
入園料  :  	$12ペソ
	*プラネタリウムなどの入館料を含むと、子供 17ペソ
					    大人 22ペソ

12ペソの券で入場し、ショーなどは、時間を見ながら、それぞれの入り口で切符
を購入することをオススメします。

週末には、家族連れで賑わう公園ですが、残念なのは園内一周のジャングル電車の
運転が取り止めになって久しい事、広大な面積を持つ人工湖の水が汚く、ボートの
貸し出しも現在はしていないことです。シャッターがおりたままの店も多く、あま
り採算がとれていないのでしょう。我が家からも歩いて10分くらいのところにあ
り、住宅街のど真ん中にこれだけの面積の森が残っているという奇跡を考えると、
散歩がてら時々訪れたいものです。

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バックナンバー
#1 クエルナバカの位置、高度
#2 クエルナバカの歴史
#3 峡谷の町、クエルナバカ
#4 常春の街、クエルナバカ
#5 モレロス州紹介
#6 カテドラル(大聖堂)
#7 コルテス宮殿
#8 ボルダ庭園
#9 ブレイディ博物館
#10 セントロのソカロ
#11 角屋(Sumiya)の歌舞伎座
#12 テオパンソルコのピラミデ
#13 モレーロス庭園
#14 マキシミリアーノの家「薬草植物園」
#15 小さな写真博物館 “El Castillito”
#16 シケーロス工房
#17 MERCADO DE ARTESANIA (民芸品市場)
#18 ホームページ1周年記念号 MERCADO(中央市場)
#19フランシスコ会派修道院と野外聖堂(千年祭コンサート)
#20 クワウナワック博物館
#21 観光電車 TREN TURISTICO DE CUERNAVACA 
#22 モレーロス芸術院 
#23 HOTEL LAS MANANITAS
#24 カルバリオ「十字架の道」
#25 メルチョ・オカンポ公園
#26 モレーロス州庁舎
#27 ラス・カサスの小路 CALLE LAS CASAS
#28 クエルナバカ市役所 AYUNTAMIENTO/PALACIO MUNICIPAL
#29 モレーロスの記念碑 MONUMENTO A MORELOS

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